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2007年12月21日

自然薯の保存方法・・・再び

最近、ネタが少なくて・・・
申し訳ないですが、過去に書いた記事を・・・icon07
えっと・・・今年の1月18日の記事ですね
ちょっと追記してみました

基本的には、冷蔵庫で保存できますが、裸のままいてれておくと乾燥してシナシナになっちゃいますicon07
新聞紙にまいておくとインクのにおいがつくこともあるようで・・・
そこで、お勧めの方法は

冷凍する

自然薯の姿そのままではなく
ひげ根を焼いて洗った後、水気を取って、摩り下ろして、冷凍用パックに入れて冷凍しておけば
大体、1ヶ月は大丈夫です。
あんまり長く保存しておくと粘りがなくなったり、ポソポソしなったりすることがあるので
要注意icon19です。

奥山高原では、掘り取った自然薯を冷蔵保存しています
掘った自然薯の丁寧に土を落とし、からし菜由来の薬剤(有機JAS法で使用してもよいとされている)で消毒をして表面を乾燥させます。その後、特殊なビニールに入れて冷蔵庫へ
これで、約1年間は大丈夫です。
実際に去年保存したものを摩り下ろして食べてみたところ、粘りも香りも遜色ありませんでした

自然薯は冬に薯の部分に栄養を蓄えておき、春に気温が上がるとその栄養を使って芽を出します
気温が低い状態を保っておけば、自然薯はずっと休眠状態のままでおくことができます。
細胞も死なないので、ほとんど掘ったときと変わらない状態を保つことができます

また、自然薯をメインとしている料理屋では自社で冷蔵庫を持っていて一年間分を今の時期に保存して出しているところもあるようです。


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Posted by ねみみにみみず at 19:49│Comments(3)自然薯
この記事へのコメント
はじめまして!いつも美しい写真を楽しみに拝見しています!今年から自然薯を家庭菜園で作ってみようと思っているのですが、長く楽しみたいので冷蔵保存しようと思っています。ブログに書いてあった、からし菜由来の有機農薬と、特殊なビニールがどういうものなのか詳しく教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。
Posted by 山田 at 2017年02月10日 23:11
>山田さん
はじめまして、ブログを閲覧、コメント頂きありがとうございます。
ご質問の自然薯の保存につきまして、
現在では記事とおなじ方法ではなく、からし菜由来の液体は散布せずに袋にいれています。
いろいろと試行錯誤してきたなかで、わかってきたことは自然薯の皮のキズが少ないことと、表面の乾燥が長持ちの秘訣なっています。
キズはできるだけ少ない方がよく、雨の日に収穫、保存したものは腐りやすいということです。晴れた日に収穫したら、土を乾かしてから刷毛で落とし、袋に入れます。また家庭で保存する場合、切って保存することになると思いますが、切り口は痛みやすいので切り口を十分乾かした方が良いと思います。
袋は、FG袋というのを使っています。農家用の量販店で売っていると思います。
上記の方法でも100%では有りませんのでご了承ください。
大体このような感じです。参考になればと思います。
Posted by ねみみにみみず at 2017年02月11日 05:37
返信ありがとうございます!!
教えて頂いたことを参考に保存してみようとおもいます♪♪
これからもブログの更新楽しみにしています!!
ありがとうございました!!
Posted by 山田 at 2017年02月11日 14:13
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自然薯の保存方法・・・再び
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