自然薯の保存方法・・・再び
最近、ネタが少なくて・・・
申し訳ないですが、過去に書いた記事を・・・
えっと・・・今年の1月18日の記事ですね
ちょっと追記してみました
基本的には、冷蔵庫で保存できますが、裸のままいてれておくと乾燥してシナシナになっちゃいます
新聞紙にまいておくとインクのにおいがつくこともあるようで・・・
そこで、お勧めの方法は
冷凍する
自然薯の姿そのままではなく
ひげ根を焼いて洗った後、水気を取って、摩り下ろして、冷凍用パックに入れて冷凍しておけば
大体、1ヶ月は大丈夫です。
あんまり長く保存しておくと粘りがなくなったり、ポソポソしなったりすることがあるので
要注意です。
奥山高原では、掘り取った自然薯を冷蔵保存しています
掘った自然薯の丁寧に土を落とし、からし菜由来の薬剤(有機JAS法で使用してもよいとされている)で消毒をして表面を乾燥させます。その後、特殊なビニールに入れて冷蔵庫へ
これで、約1年間は大丈夫です。
実際に去年保存したものを摩り下ろして食べてみたところ、粘りも香りも遜色ありませんでした
自然薯は冬に薯の部分に栄養を蓄えておき、春に気温が上がるとその栄養を使って芽を出します
気温が低い状態を保っておけば、自然薯はずっと休眠状態のままでおくことができます。
細胞も死なないので、ほとんど掘ったときと変わらない状態を保つことができます
また、自然薯をメインとしている料理屋では自社で冷蔵庫を持っていて一年間分を今の時期に保存して出しているところもあるようです。
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